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西川スリープマスターが伝授する枕の理想的な使い方
肩や首が疲れているあなたへ
頭だけを枕に乗せて寝ていませんか?
枕は頭を乗せるものではなく、首を支えるためのものです。
枕は頭を乗せるものと思っている方がいらっしゃいますが、首を支えることがまくらの最も重要な役割。
肩口に枕があたるくらいにして頭をのせるのが、正しい当て方です。
後頭部から首筋にかけての全体で頭部を支えることで、カラダに負担がかかりにくくなります。
正しい枕の当て方の手順をご紹介します。
-STEP1-
横になった状態で枕の下端を両手でつかむ
-STEP2-
肩元にトンとぶつかるまでしっかりと引き寄せましょう
枕で、肩口や首すじの後ろにある隙間を埋めるイメージです。
頭が安定するはず◎
自分の理想的な寝姿勢に枕を合わせましょう。
人はまっすぐにラクな姿勢で立った時に、自然に1番負担の少ない姿勢を取ります。
このS 字ラインを保った姿勢でそのまま横になって寝ていただくのが理想的な寝姿勢です。
その時に敷き寝具と頭、首の間に隙間ができます。その隙間がその人の仰向け寝に合った枕の高さ。
だから枕の高さは人それぞれ異なるのです。